小中学生&英語学習初心者のための英語学習法
初心者のフォーカスポイント
社会人にとって「英語でコミュニケーションを図れる」ようになることは、英語学習の大きな目標の1つではないでしょうか。
この「えいご道」では正しい発音、英語らしいリズムを身につけることをお薦めしています。そのようなトレーニングを通じて、最終的には「通じる英語をしゃべる」「英語が口から出てくる」ことを目指しています。また、UDA式トレーニングの紹介でも説明したように、正しい英語を口にすることは英語を聞き取る力を向上させると考えられるからです。
しかし、です。正しい発音、英語らしいリズムを身につけることと、流ちょうにしゃべることとは違います。たどたどしくっても、正しい語順で、正しい発音で話すことができればコミュニケーションではまったく問題がないからです。
様々な人によって、さんざん語られてきたことですが、アメリカ英語、とりわけ北部の英語が美しいと感じ、それをモデルとしてスピーキングの練習をするというのは、ある意味でイデオロギー的なものです。
英会話学校でも「講師は外国人」しかも「外国人=白人」ということがウリになっていたりしますが、そんなことを喜ぶのははっきりいってナンセンスです。(もし外国人の方が「日本語を習いたいから、誰でもいいから日本人を紹介して!」なんて言ったら「おい、待て!」って思うでしょ?)
聴き取る力は、ネイティブ並の力を身につけることは有意義なことです。だからこそ、自分でも流ちょうに発音してみて英語を聴き取ることのできる脳を育てる必要があります。しかし、話す力は語順と発音を間違えなければ十分なのであり、コミュニケーションをとるための基礎的能力としてはそれ以上のものは必要ありません。
ですから初級者、初学者の方は、まずは英語の語順を身につけるということに意識をフォーカスすべきだというのが、この「えいご道」の基本的な発想です。
この語順を身につける際に、シャドウイング的な音読(オーバーラッピング)のトレーニングを取り入れることで、英語のリズム感や正しい発音を一緒に身につければ一石二鳥と考えています。そして、発音に自信のない方や基本から徹底的に学びたいと思う方にはフォニックスを学んでくださいっていう話をさせていただいているわけです。(>「聴く力をつける(2)」)
ということで、英語初級者の方はどのような教材で学ぶにせよ、「語順」を意識した音読トレーニングを心がけてみてください!
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