えいご道運営者による徒然日記
続・英語を自動化すべし
Newsweek(08.4.23)日本語版の記事「読解力を伸ばす6つのコツ」を軽くご紹介します。
「経済紙やビジネス文書を正確かつスピーディーに読みこなすために(井口景子)」というサブタイトルで、6つのポイントが書かれています。
#数字でナンバリングされている部分および「」の部分が記事からの引用。それ以外は寺田のコメントです。
1.日本語に訳すのを恐れるな
よく「日本語にいちいち訳すな」という乱暴な意見を耳にしますが、専門家の意見として「よほど平易なものを読む場合を除けば、頭の中でなんの翻訳行為もしないのは非現実的だ」と。
そういう、ちょっと遠回りに見える作業を地道に繰り返すことが、脳の回路にショートカットを起こし、やがて自動化された処理を作るんです!
2.とばし読みをしない
上級者やネイティブも決して飛ばし読みをしているのではないということが各種の研究によってわかっているとのこと。それでもスピーディーに読めるのは「単語を知覚し、心の中の辞書にアクセスして意味を理解する、文法構造を解析するといった読解の基本処理が自動化されているため」なんですね。
関西学院大学の門田教授(心理言語学)によると「自動化を促すには、すらすら読める平易な英文の多読が役立つ」のだそうです。
3.推論頼みの甘いワナ
分からない単語は前後の文脈から推論しろっていう意見はよく耳にします。ですが、英語力の低い人には無理、と。
推論できる英語力をつけるのが先でしょってことです。「語彙や文法の基礎力をアップさせるのが先。文中の単語の95%以上を知らなければ、未知語の意味を正しく予測できないという研究もある」のだそうです!
4.単語の数より大切なもの
単語をいたずらに増やすよりも(とりあえず「5000~6000語の知識が必要」だと・・・)、「その後は頻出語の使われ方を深く学ぶ方がいい」んだそうです!
5.教材選びでのを活性化
「読解力を伸ばすための学習の際には、読むものを厳選する方が効率的」ってことが脳科学で自称されているんだそうです。へー。
具体的には「実力より少しだけ難易度の高い教材を読んだとき、脳の血流状態を新たな知識をもっとも効率的に取り込める「選択的活性」状態にできることが分かった」んだそうです。
つまり学びにはステージとフォーカスが大事、と。
6.IT時代の新しい読み方
ここはちょっと英語学習とはズレてるような気がしますが、とりあえず「画面上で読むとなぜか内容が頭に入らないという人も多いはず」と。実際、実験でも10~30%遅くなることが確かめられたそうです。
だから、画面で読まずに印刷しろと。・・・はい、そうですね。
いかがでしょうか?参考になるお話ばかりですね!
●●
スポンサードリンク
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.eigo-michi.com/mt/mt-tb.cgi/295


















