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『ダーリンの頭ン中』
実は私もずいぶん前からこのシリーズを知っていたのですが、一昨日初めて買いました。
土日は速読術のレッスンがあったのですが(私は受講者ではなく主催者ですが…)、その時に会場の近所で暇つぶしのために買ってみました。
まずイラストがかわいいし、内容もすんごくおもしろい!帰り道の都営新宿線の車内で何度も軽く吹き出してしまいました。(^^; 何でもない夫婦のやりとりがすっごくコミカルに描かれているんです。
もちろん、この本をご紹介するのは、英語を学ぶ人にとって有意義だと思ったからですよ。d(^^*
シリーズすべてが外国人である彼(夫)と日本人である著者の感性の違い、考え方の違いをどう乗り越えているか(そんな大げさではないのですが)みたいなことをテーマにして書かれています。それは個人差という部分もあり、文化の違いである場合もあります。
で、今回買った本は「英語と語学」というテーマでいろいろなことが書かれています。これは上級者にお勧めとさせていただいている「TOEICで920点を取った医師の英語勉強法」でも同じ視点で書かれていたことなので、すごくおもしろく読みました。
この「…勉強法」の中では日本語訳をすることの危うさ、辞書を引くことの危うさみたいなことが書かれています。それはそもそも文化が違うんだから、ピッタリくる和訳を求める方がおかしいし、理解を和訳、英和辞典に求めていたらずれた理解をしてしまうことになりかねないという主張でした。
これは確かにその通りです。が、初級者・中級者が考えるべき視点ではありません。まずはコミュニケーションを円滑におこなえるようになることが初級者・中級者の課題です。文化の違いは「学習」と切り離して理解しておくべきコトだと、私は思っています。
で、そんなことを考えていた時だったので、なんとも縁を感じてしまいました。(^^)
この本の中では、日本人がよく使う「テンションが上がる」っていう表現を、ネイティブである彼が「テンションは張られる状態のものでしょ?」ってツッコミます。また、著者(奥さん)が「母音の前に来るtheはジって読むんだよね?」って尋ねると、ネイティブの彼は「え?ホントに?」って真剣に驚き、苦悩します。(--;
こういうことを知っていると、律儀に勉強するよりも、とにかく伝えたい思いを口に出せるようにトレーニングする方がお利口さんだなって安心できます。実際、シリーズのうちの「ダーリンは外国人2」では、言葉があまりよく話せない人がホームパーティーに呼ばれたときに、どうふるまったらいいのかってことが書かれているのですが、なるほどな~言葉が達者でない人でも気持ち次第でコミュニケーションってできるってことだよね~って、思わずうなずいてしまう話が書かれています。
ほのぼの系のイラスト、内容なので、ちょっとお楽しみって感じで読んでみてください。英語という言葉とのつきあい方もたくさん学べて「1粒で2度おいしい」本ですよ。(^^)
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P.S.
これがあまりにおもしろかったので、ついつい『ダーリンは外国人』の1と2を買ってしまいました。(^^)
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